ぜんたい写真(3)

 今年度の教育ファシリテーター講座[上級編]の全体集合写真です。定員10名、としていたところ、10名のお申し込みがあり、1名のキャンセルがあって、9名のご参加をいただきました。「ありかた」といった、根幹をなしとっても大切なテーマとはいえ、言ってしまえば、何が得られるのかは分かりにくい抽象的なテーマ。これで本当に集まるかなぁ?とドキドキしながら広報を出しましたが、無事に集まって、事務所では「やったねぇ!」と歓声が飛び交いました。
 あくまで個人の経験則ですが、「初めての試み」に集まる参加者とは、深いやりとりが起こったり、その後に続く関係ができたりすることが多く、今回もまたそんな感じでした。「これから」が楽しみです。「ファシリテーターになる」といっても、一朝一夕でその学びが終わるものではなく、常に学び続け、成長し続けるものだと思います。相互に高めあい、支えあっていければ、幸いです。
 ちなみに、教育ファシリテーター講座は今年で4年目ですが、全体集合写真をとったのは今年が実は初めて。特に何かこだわりがあったわけではなく、いつも片付けのドタバタでついつい忘れてしまいがちで。今年はいろんな意味で記念すべき年になりました。笑
 今年度の「ぜんたい写真」シリーズはこれで終了。詳しいプログラムのレポーティングは、またシチズンシップ共育企画のウェブサイトの「ワークショップリポート」のコーナーでお送りします。どうぞお楽しみに。本ブログでは引き続き、対談記事がアップされていきます。こちらもご愛読のほど、よろしくお願いいたします。(かわなか)

 *写真には写られていない参加者の方もおられます。